質問 |
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先月まで元気でいた母が、突然交通事故で亡くなりました。それ以後、75歳の父が無気力となり、言ったことをすぐ忘れてしまうようになりました。葬式を出したことも断片的にしか覚えていない有様です。食事もあまりとらないようですし、元気になるためのよい方法を教えてください。
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回答
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お父さんにとっては、長い間連れ添ってきたお母さんに先立たれて、ショックは大きいものと思います。お年寄りは環境の変化に適応しにくいものです。ですから、お父さんをできるだけ一人にしないよう家族の方の配慮が大切になると思います。温かい心配りと包みこむ優しさをもって接していただきたいと思います。
食事をあまりとらないとのことですが、お年寄りは、脱水症状をおこしやすい状態にあるので、注意する必要があります。
家族の方は、お父さんの気持ちを安定させるためにも、おかしな言動をとったときも無理に誤りを正さずに、受け入れてあげるくらいの気持をもっていただきたいと思います。
お父さんの今の状態が、一時的なものなのか認知症によるのものなのかはっきりしたことは言えません。しかし、その目安として、もの忘れが頻繁にあるのかどうかがあげられます。日常を営む上での理解力や判断力があるのなら一時的なものだと言えるでしょう。一方、外出したら家への帰り道がわからなくなったり、昼夜の区別がつかず時間の感覚がなくなったりなど、異常な物忘れが目立つと認知症の可能性が強まると思います。いずれにしろ、少しでも認知症の状態ではないかと思われるのなら専門の病院に行かれたほうが良いと思います。
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質問 |
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63歳の父は、怪我をして仕事を休んだのを機に解雇されてしまいました。もともと趣味もなくまじめに働き、晩酌が楽しみの生活でしたので、とたんに無気力になってしまいました。職安にも行きましたが、父にできる仕事は見つかりません。最近は家に閉じこもり、一歩も外に出ません。
このままでは、体も心も衰えてゆくばかりで心配です。
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回答
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永年にわたり、同じパターンで生活して定年になった方にもよく見られる症状です。
たぶんお父さんは、自分のことを優先する生活の余裕がなかったか、夢中になれるものに出会えずに生活してきたのかもしれません。
今すぐ働かなくてもよければ、お父さんが身につけておられる知識や技術を、地域に役立てることを考えてもらってはどうでしょうか。
高齢期の方々の生きがいや、健康づくりの催しも、様々なところで開催されております。LL財団では、6月から県内3箇所で「LL大学園」を開催しますので、お父さんにもお勧めします。同年代の方々と一緒に学ぶことは新しい自分の発見につながるかもしれません。
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