地域支えあい情報交換の場は、公益財団法人 秋田県長寿社会振興財団が運営している地域互助活動の情報サイトです

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はじめに

◆ はじめに

 我が国の少子高齢化は極めて急速に進んでおり、社会・経済情勢の変動等とあいまって、私たちの生活にさまざまな影響を及ぼしております。
 秋田県は、平成23年10月に総務省から発表された高齢化率が29.6%となり、全国一の高齢県となりました。
 これに比例するかのように、一人暮らしや高齢者のみの世帯が増加する傾向にあり、また、親族間・地域社会等との交流が希薄となる状態が広がりつつあるなど、高齢者等が地域で生活を続けることが、困難な状況が増えてきており、高齢者福祉の充実は待ったなしとなっております。
 また、少子化に伴い、子育てによる不安や悩みについて、誰かに相談することや、子どもと親の交流、多様な世代の交流の場が少なくなり、孤立した子育て中の家族の問題も浮き彫りにされています。
 本県においては、このような心のケア、新たなふれあい社会が求められている事態に対し、住民が主体的に高齢者等への支援を行う「地域支え合い活動」を行う体制づくりを進めることにより、地域における"互助"活動を促進し、とりわけ「ふれあいの居場所づくり」を地域に普及させていくことといたしました。
 本財団では、この度県の補助事業として、「地域支え合い活動」の活動拠点の整備や、ふれあいの居場所づくりの立ち上げを考えておられる方々の参考になるように、ふれあいの居場所づくりの県内外の事例の紹介や、運営の方法等について掲載した「広がる支え合いの輪」事例集、並びに活動実践の手引きを作成しました。
 この事例集を通じて、地域全体で高齢者及びその家族等を支え合いながら、住み慣れた地域で暮らし続けられる活動がより促進され、支え合いの輪が広がるよう期待しております。
 最後に、ご多忙のところ取材にご協力いただきました県内外の実践活動関係者の皆様、編集にご指導をいただきました研究委員の皆様には厚くお礼申し上げます。





平成25年6月 
公益財団法人 秋田県長寿社会振興財団(LL財団)
理 事 長   梅 井 一 彦